とにかく熱心指導
「今の勉強のやり方は昔と違って…。」時々聞く言葉です。でもちょっと待ってください。本当に勉強って昔と今では違うのですか?学習内容が削減されたとしても、例えば数学では、方程式、関数、図形…と今も昔も学習する内容は、何も変わっていません。学習内容が変わっていないのに学習方法を何故変えるのですか?そんなに昔のやり方は良くなかったのでしょうか?むしろ学習塾なんてこれほど存在していなくて、塾に頼らないで勉強していた時代のほうが、正しい学習方法を各々が上手に実践していたのではありませんか?ですからそうした学習方法を踏まえて子ども達に正しい学習方法を伝えていきます。
高校入試に向けて中学3年間の学習を中3の1年間で行うためには、「自学力」を高めることが入試突破への大きな鍵になると考えています。
膨大な学習量を一つひとつ消化していくにはすべての問題を先生と一緒に解くことは不可能です。ですから、自分で調べることができるものは自分で調べる。自分でノートにまとめられるものは自分でまとめる。そんなことをさせていきます。そのように自分で苦労して得られたものは、頭の中に残り、確実に身につきます。
勉強でまず大切なことは、志を大きく持ち、目標を揚げること。後はその目標に向かって継続的に努力すること。初めはうまくいかなくても努力を続けることで道は必ず開けてきます。
また、この多感な時期に精一杯努力することの大切さを知った者は、たとえ困難なことにぶつかっても全力で前向きに物事に取り組める大人になれるものです。そうです、勉強で一番大切なことは「努力することの大切さ」を学ぶことです。