中学部

　集団指導と個別指導のどちらが良いのでしょうか？　各々に長所があり、勉強のいくつかの過程の中で集団指導の方が良い場面と個別指導の方が良い場面とがあります。それで、それぞれに良さがあるので立志館では集団指導と個別指導を状況に応じて使い分けていきます。解説授業と問題演習授業を黒板集団指導で行ない、その後生徒が自分の力でできるようになるまで行う定着学習を個別対応指導で行なっていきます。さらに各個人がしっかり理解できているかの確認を、知識の穴埋め作業をワークや確認テストで行なっていきます。

　また、先生に質問したいけれども、みんなの前では聞きにくい、といった所を解消できるのもこのシステムの良い所です。

　中学では、一つ一つの学習内容をきちんと身に着けていかなければ、次に進んだ時につまずくことが多くなります。ひとたび苦手意識を持ってしまうと「楽しくない」→「やりたくない」→「さらに苦手になる」というように、全てが悪循環になってしまいがちです。ですから、この悪循環を断ち切るために、補習授業や定期テスト前の対策授業などを無料でとにかく熱心に指導していきます。

　１年生の時は高校入試がどんなものか、まだよくわからなかった子ども達も２年生の時には目標とすべき高校を意識するようになってきます。また、学習内容も１年時と比べて深まり、習得すべき学習内容や到達すべき点も目標によって異なってきます。ですから２年時をめどにクラスを分けて授業を行います。「柏葉・三条目標クラス」と「緑陽・南商目標クラス」に分けて授業を行います。さらに、柏葉トップクラス合格を目指している子には特別指導も行います。過去に柏葉高校トップ合格者やベスト10合格者を生み出している指導です。

　「夢、目標」を実現するためには、少しでも多く勉強した方がいいに決まっています。

「3日あるから、1日多いから、がんばりたい！！」というヤル気のある生徒をお待ちしています。